米配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズが、いよいよ日本で自動運転による移動サービスの導入を視野に入れていることを2025年5月14日に発表しました。これにより、日本のモビリティ業界は大きな転換期を迎えようとしています。
ウーバー × ウェイモ──最強タッグ再び!
ウーバーの背後には、世界最高峰の自動運転技術を誇る**ウェイモ(Waymo)**の存在があります。ウェイモはGoogleの親会社アルファベット傘下の企業で、アメリカ・アリゾナ州フェニックスなどで無人タクシーサービスをすでに商用展開中。
この2社はすでに米国内で連携実績があり、日本市場でも同様の形で**ロボタクシー(無人タクシー)**サービスの提供を目指しています。
東京が舞台。まずは“学習”から
ウェイモは現在、東京・港区、渋谷区、新宿区など7つの区で手動運転によるデータ収集を行っています。使われているのは、電動SUV「ジャガーI-PACE」。運転は日本交通のプロドライバーが担当し、東京の複雑な交通環境を把握する段階にあるとのこと。
つまり、まずは“東京を学ぶ”ところからスタートしているのです。
日本交通・GOアプリとの提携も進行中
興味深いのは、日本最大手のタクシー会社である日本交通や、タクシー配車アプリ「GO」ともすでに連携をスタートしている点。これは単なる「外資の進出」ではなく、国内企業との協業による地に足の着いた展開だと言えます。
トヨタも絡んできた…!
さらなる注目ポイントは、日本の誇る自動車メーカートヨタもウェイモとの提携を発表していることです。
未来都市プロジェクト「Woven City(ウーブン・シティ)」との連携も想定されており、都市丸ごとが自動運転のフィールドになる日もそう遠くないかもしれません。
いつから乗れるの?
現時点では商用サービスの開始時期は未定ですが、2025年中に具体的な実証実験や試験運用が開始される可能性があります。ウーバーのアプリで「自動運転車を呼ぶ日」は、着実に近づいているのです。
そして、オチ:
自動運転タクシーが走る未来…考えるだけでワクワクします。でも、もし寝坊して慌てて飛び乗ったとしても、
「運転手さん、急いでください!」
…って叫んだ瞬間、無人の車内でエコーが返ってくるかもしれませんね。
\ハンドルも会話もAIまかせ/
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