こんにちはライです!
あなたもスマホに振り回されている一人ではありませんか?
「え、またインスタ見てた?」
気づいたらスクロールしてること、ありますよね。その間に、あなたの貴重な時間がどんどん消えていっている…。
今日はそんなスマホの使用時間を減らすための対策を紹介します!
実は、スマホを使っている時間、1日平均で 2600回以上、3〜5時間 も使っていると言われています。
その合計は、なんと人生の 20% に相当する、 10年間 もの時間!
うーん、10年もスマホに費やすって、ちょっと怖くないですか?
でも、ただ「アプリを消せ」だとか、「スマホを見ないようにしよう」と言うだけでは解決しないんですよ。
本当にスマホの時間を削減したいなら、ただ意志力に頼るだけでは無理なんです。ここに隠れた脳と習慣のメカニズムが影響しているんです。
脳と習慣のメカニズム
実は、スマホを使っているとき、あなたの脳が無意識に「やってる感」を出しているんです。最初は自分で意識してスマホを開いていますが、だんだんと、それが無意識の動きに変わるんです。
前頭前野(思考・認知) が使われる段階から、繰り返しの使用によって 大脳基底核(運動系) が主に働くようになります。つまり、脳が「何も考えずに勝手にスマホを手に取る」ようになっちゃうわけ。まさに、「手が勝手に動く」現象。
これが、いわゆる習慣化ってやつです。
私も一度、この無意識の恐ろしさに気づいた瞬間がありました。ある日、寝る前に「ちょっとだけチェックしよう」と思ってスマホを開いたら、気づけば30分後に「あれ、寝る時間だ!」って…。もはや手元のスマホに支配されていました。
そして、気づいたんです。「あれ?私、もう無意識にスマホを触ってるじゃん!」と。まさに、脳が支配している瞬間でした。
根本解決のための原則
この問題を解決するには、「強い意志」ではなく、「環境のデザイン」が重要です。誘惑に勝つのではなく、スマホを使いにくくする仕組みを作りましょう。
例えば、「悪習慣は始めにくく、良習慣は始めやすくする」— これが鍵なんです。この逆張りの発想で、スマホとの距離を取ることができるんです。
実践対策
- スマホを白黒にする(グレースケール)
研究によると、スマホを白黒にすると、使用時間が平均38分減少するんです。色彩が消えると、アプリを開くときの「視覚的な誘惑」が減り、手が伸びにくくなるんです。私はこれを試してみた結果、最初は「なんか寂しい」と思いましたが、すぐに「どうせスクロールしてるだけだし」と開く回数が減りました! - SNSアプリの削除 → ブラウザ使用に切り替え
SNSアプリの誘惑を断つため、私はアプリを削除してブラウザで確認するようにしました。結果、通知が来ても「今は見なくてもいいや」と思えるように。これも最初は「え、面倒くさい…」と思ったけれど、意外に慣れるものです。むしろ、アプリが無いときのすっきり感がたまりません。
人って面倒くさいことは避けるので案外これだけでもめちゃめちゃ時間を減らせます。 - 通知をすべてオフにする
これ、最初は本当に「やりすぎかな?」と思いましたが、やってみたら通知がないってこんなに平和なんだ! LINEやメールも「時間を決めてチェックする」と、ちゃんと集中できるように。朝から晩までLINEの「ピロピロ」音に振り回されるのがどれだけストレスだったか、今は完全に解放されてます。 - アプリの使用
多くの人が悩んでいることなので調べればいくらでも出てきます。無意識にアプリを開こうとする手を、ちょっと「待てよ」と止めてくれるんです。この「一呼吸」で、「今、これ本当に必要か?」と考える時間ができて、自分の行動が意識的になりました。まさに、行動の自動化を遮断する最強アイテム!
SNSの落とし穴
SNS、確かに情報を得るために使っていると思っているかもしれません。でも、よく考えてみてください。その情報、本当に自分に必要なものですか? SNSで得られる情報のほとんどが「自分には必要ないんじゃ?」と思うことが多いんです。しかも、他人と自分を比較してしまって、自己肯定感が下がるだけなんて、無駄じゃないですか?
私もSNSを見ているときに、「あれ、他の人はこんなに充実した生活してるんだ!」ってつい比べてしまい、「自分、なんてダメなんだろう」と思うことがありました。でも、それがバイアスであることに気づいてからは、SNSを見ることが減りました。比較文化が与える影響、意外と大きいんですよ。
メリット(スマホ時間削減の先にあるもの)
スマホの時間が減ると、現実の充実が待っています!
例えば、スマホに使っていた時間を以下のことに充てられるようになります:
- 読書
- 運動
- 副業
- 語学学習
- 家族や友人との時間
その結果、集中力や睡眠、そして精神状態の改善も期待できるんです。私もスマホ時間を減らしてから、睡眠の質が良くなったし、集中力も格段にアップしました!と自分にとって「有益な時間」に変わるんですよ!
結論
スマホの使用制限、結局は「強い意志」で乗り越えるのではなく、**「仕組み」**で解決するべきなんです。スマホの誘惑を避けるのではなく、環境を変えて自然と使わないようにする。
自分の時間を取り戻すためには、環境をうまくデザインするのが最も効果的です。
そして、スマホに支配されない生活ができた時、私はこんな風に感じました。
「スマホ?それ、ただの電話だよ?」
スマホの支配を終わらせ、あなたも自由を手に入れましょう!
そして、スマホを再び手に取った時、こう言いましょう。
「あ、これ、まだ使ってたんだ」
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