永野芽郁、大河ドラマ『豊臣兄弟!』を降板 その背景とは?
2025年5月18日、女優の永野芽郁さん(25)が、2026年放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演を辞退することが発表されました。所属事務所「スターダストプロモーション」が明らかにし、撮影開始目前での突然の申し入れに、業界内外に驚きが広がっています。
■ 降板の背景にあるのは…
永野さんをめぐっては、4月に「週刊文春」によって俳優・田中圭さんとの二股不倫疑惑が報道されました。さらに、韓国俳優との交際疑惑も重なり、注目度は一気に上昇。複数の企業CMが公開停止になるなど、社会的な影響も大きくなっていました。
こうした状況を受け、イメージ管理と現場への影響を考慮し、永野サイドから辞退を申し入れたと見られています。
■ ヒロイン「直」役は代役へ
永野さんが演じる予定だったのは、豊臣秀吉の弟・秀長(仲野太賀さん)の初恋相手であるヒロイン「直(なお)」役。ストーリー上、重要なポジションであり、すでに多くのシーンが撮影間近だったことから、制作陣にとっても大きな痛手となりました。
■ NHKと事務所のコメント
NHKおよび事務所は、「活動休止ではない」と強調しながらも、現在の状況を「本人も重く受け止めている」とコメント。今後の芸能活動については、状況を見て判断していくとしています。
■ 視聴者・SNSの反応
ネットでは、
- 「降板は仕方ない」
- 「プロとしての責任感は感じる」
- 「作品に泥を塗らない判断だった」
など、さまざまな声が寄せられています。一方で、「楽しみにしていたのに残念」「代役は誰?」といった意見も多く見られました。
「降板」は終わりじゃない、次の一手への準備か
永野芽郁さんにとって、今回の辞退は苦渋の決断だったはずです。しかし、彼女の演技力や存在感が色あせることはありません。“舞台が変わっても、主役の座を失ったわけではない”──それが本当の女優というもの。
新たなフィールドで、また違う表情の永野さんが見られる日を待ちましょう。
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