桜島で11回の爆発観測 噴煙2900mに達す

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2025年5月18日、鹿児島県の桜島で火山活動が活発化しています。
午後5時までに合計11回の爆発が確認され、注目が集まっています。

噴煙は2900メートルに達する

特に午前10時8分に発生した爆発では、噴煙が火口から2,900メートルにまで達しました。
この規模は、桜島の過去の活動の中でも比較的高い部類に入ります。
住民や観光客の安全確保のため、地元自治体や気象庁も警戒を強めています。

山体の膨張が継続中

さらに、山体の膨張が続いており、地殻変動のデータからは地下にマグマが供給されている兆候が読み取れます。
このような状況では、いつ大規模噴火が起きてもおかしくはありません。
今後も火山性地震や噴煙の増加、降灰などに注意が必要です。

地元住民と観光客が注意すべきこと

  • 気象庁や地方自治体の最新の火山情報をこまめに確認しましょう。
  • 屋外活動時にはマスクやゴーグルを携帯するなど、火山灰への備えを。
  • 噴火警戒レベルの変動に応じた避難準備や行動計画の見直しも重要です。

終わりに:自然の力に勝てるのは、やっぱり早めの行動

桜島は100年以上にわたって活動を続ける「生きた火山」です。
だからといって「またいつものことか」と油断せず、正確な情報と冷静な判断が命を守る鍵になります。

……でも、これだけ頻繁に爆発してたら、
「桜島さん、そろそろ落ち着いてもろて」って言いたくなりますね。

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