こんにちはライです!
今回は前回解説した栄養についてさらさらにに詳しく解説していきます。
「栄養」って聞くと何を思い浮かべる?
「なんか授業で出てきたやつ」「健康に良いもの?」くらい?
実は、栄養って体の中でめっちゃすごい仕事してるヒーローたちなんだ。
今日は、誰でもでもわかる&ちょっと笑える栄養講座を開講しちゃいます!
🍚炭水化物・糖質・糖類のちがい、説明できる?
なんとなく「太る」「エネルギー」ってイメージあるけど…3つの違い、ちゃんと知ってる?
名前 | 正体 | わかりやすく言うと |
---|---|---|
炭水化物 | 糖質+食物繊維 | チーム全体の名前 |
糖質 | エネルギーになる成分(甘いやつ) | チームの中核メンバー |
糖類 | 砂糖やブドウ糖などの単純な糖 (カロリー高) | ピッチャーとかエースみたいな存在 |
例えるなら、炭水化物はサッカーチーム。糖質はレギュラー選手、糖類はフォワード。
全員いるから、チーム(=体)がうまく動くんだよ!
ダイエットのためには、炭水化物を摂らないではなく糖類を摂らないようにするが正しい!
🥬食物繊維には「タイプ」がある!?
便秘に効くっていう食物繊維。でも、実は2種類あるんだ。
- 不溶性食物繊維(カサ増し職人)
→ 腸の中でふくらんで、便の量を増やしてスムーズに。
→ 玄米、ごぼう、豆類などに多い! - 水溶性食物繊維(ぬめりの天才)
→ ヌルっとしてて、血糖値の上昇をゆるやかに。腸内の悪玉菌をブロック!
→ オクラ、わかめ、大麦などに!
2人のバランスが良いと、腸が超元気になるってわけ。
さらに、心臓疾患や動脈硬化の予防にもなる!
🌈ファイトケミカルって、植物界の秘密兵器!?
「ファイトケミカル」は野菜や果物が自分の身を守るために作り出すパワー成分。
でもこれ、人間が食べると…超ありがたい!
- 🍅リコピン(トマト)→ 紫外線から肌を守る
- 🥕βカロテン(にんじん)→ 老化ストップ
- 🍇アントシアニン(ブルーベリー)→ 視力サポート
これらは**抗酸化作用(=体のサビ止め)**もある!
まさに“食べるスキンケア&ボディガード”。
💥活性酸素って何者!? 抗酸化ヒーロー登場!
呼吸やストレスなどで体に生まれる「活性酸素」。
これ、体をサビさせて老化や病気の原因になるやっかい者…。
でも心配ご無用!
- 🍊ビタミンC
- 🍵カテキン(お茶)
- 🍫ポリフェノール(チョコ)
こういう抗酸化成分が、活性酸素をやっつけてくれる!
つまり、食べ物のチカラで若さキープできるんだぞ(まだ若いけど!)。
🧠腸は“第二の脳”?腸内環境のヒミツ
腸には100兆個以上の菌がいるって知ってた?
しかもその中には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」がいて、毎日せめぎ合ってる。
そこで登場するのが…
発酵食品!
- ヨーグルト
- 納豆
- キムチ
- 味噌
これらは善玉菌の味方!毎日ちょっとずつ食べると、お腹もメンタルも肌も整う!
腸が元気だと、日中の集中力まで上がるかも…!?
💡ビタミンとミネラル、実は主役級!
ちょっと地味に見えるけど、いないとマジで困る。
栄養素 | 足りないと? | 摂りすぎると? |
---|---|---|
ビタミンC | 肌荒れ・風邪ひきやすくなる | 下痢、腎結石のリスク |
ビタミンA | 夜見えにくい、肌カサカサ | 頭痛、吐き気、妊婦は注意 |
鉄 | 貧血、疲れやすい | 胃の不快感、肝臓にダメージ |
カルシウム | 骨がスカスカ、イライラする | 便秘、結石になることも |
亜鉛 | 味覚がおかしくなる、免疫低下 | 吐き気、銅の吸収が邪魔される |
つまり、「足りない」も「多すぎ」もどっちもアウト!
サプリの飲みすぎはNG!ちゃんと食べ物から摂ろう。
🍱まとめ:体は食べたものでできている!
今日のキーワードは「バランス」!
栄養はそれぞれ役割が違って、でもチームで動くことで体が元気になる。
- 炭水化物はエネルギー!でも糖類のとりすぎ注意!
- 食物繊維は腸のお掃除屋さん!
- ファイトケミカルは植物のスーパーパワー!
- 活性酸素には抗酸化食品で対抗!
- 腸を元気にするには発酵食品がカギ!
- ビタミン&ミネラルは小さなヒーロー!
それ、全部コンビニで買えるかも。
実はね、栄養たっぷりの食事って、めちゃくちゃ難しいことじゃない。
例:
- 納豆ごはん+味噌汁(発酵・炭水化物・たんぱく質)
- ヨーグルト+バナナ+ナッツ(腸・ビタミン・ミネラル)
コンビニでも買えるし、冷凍やインスタントも工夫次第。
つまり…
「今の食事、めちゃくちゃヒーローそろってるやん!」
ってなる未来、わりとすぐそこ!
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