こんにちはライです！
2025年、韓国――。
サムギョプサルは相変わらず美味いし、K-POPは世界を席巻中。しかし、政治の世界ではとんでもないドラマが巻き起こっている。尹錫悦（ユン・ソンニョル）前大統領の罷免をきっかけに、韓国は急きょ“大統領選モード”へと突入。まるで韓国ドラマのような政界の裏側を、今日はあなたにエンタメ＆情報てんこ盛りでお届け！
■ 罷免ドーンからの選挙スタート！
5月12日、韓国では公式に大統領選の選挙運動期間がスタートした。投開票は6月3日。つまり、わずか3週間で新たなリーダーを決めなければならないという、まさに「超特急の政権交代」だ。
■ 現在の主役はこの二人！
🎤 李在明（イ・ジェミョン）氏【共に民主党】
・革新系最大野党の前代表
・60歳だけどエネルギーは20代並み
・裁判で逆転無罪を勝ち取り、政治的ゾンビから見事に復活
・最新の世論調査で支持率 49.5％！ ← もはや王者の風格
🧓 金文洙（キム・ムンス）氏【国民の力】
・73歳、前雇用労働相
・保守系与党の「救世主（のはずだった）」
・しかし、党内は“仲間割れ祭り”で大混乱中…
■ 与党「国民の力」、もはや“国民の気力”が心配…
ここが一番の見どころ（かもしれない）。なんと金氏が公認候補に選ばれたのに、党執行部は別の無所属候補・韓悳洙（ハン・ドクス）前首相を「本当はこっちのほうが強そう」とゴリ押し。つまり…
公認候補を決めたあとに、「やっぱり別の人がいいかも」と言い出す暴挙。
当然、党内は「ちょっと待ってそれは無理」と大反発。結果、変更案は否決され、トップは辞意を表明するという壮大なドタバタ劇へ。
■ そして伝説へ？韓悳洙氏の“男気引退”
そんな混乱のなか、韓悳洙氏が登場。「選挙で勝つためには、金さんにまとまろう」と言って出馬を取りやめた。まさかの“大人対応”。まるで自分の欲を捨てて世界を救うRPGの主人公。えらい。
■ まとめ：韓国大統領選、ドラマ性が高すぎてNetflix案件
李在明氏の圧倒的支持率と与党のグダグダっぷり。このままいけば李氏が勝利する可能性が高そうだが、韓国政治の世界は一寸先はカオス。何が起こっても不思議じゃない。
現実はドラマより奇なり!? 韓国大統領選が“エンタメ過剰”な件
この選挙戦、まるで韓国ドラマの続編のような展開で目が離せない。
でも一番の謎は――
「どうして毎回、政治ドラマの脚本の方が本物のドラマより面白いのか」ってことなんですよね。
もしかして、Netflixの脚本家、政界にも出向してます？
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