こんにちはライです!
2025年5月12日、歴史の歯車が一つ、ギィィっと動きました。
アメリカと中国、世界経済を揺るがすこの2大国が、「関税をお互いに115%分、引き下げようじゃないか!」と、まるで喧嘩後にラーメンを分け合う中学生のように、手を取り合いました。
結論から言うと――
「とりあえず90日間は仲良くしようぜ」っていう、関税の一時休戦です。
で、具体的に何が起きたの?
数字で見てみましょう。
- 🇺🇸 アメリカ → 中国製品に課していた関税:**145% → 30%**へ
- 🇨🇳 中国 → アメリカ製品に課していた関税:**125% → 10%**へ
つまり、双方で合計115ポイント分の関税がガッツリ下がりました。まるで「ちょっと太ったから、スーツ2サイズ分の余裕持たせといたわ」ってレベルの緩和っぷり。
でも、「115%下がった」とは言ってないですよ。“合計で”115ポイント下がったという話です。そこ、誤解しないように。
株式市場は「うおおおおぉぉぉ!」と歓喜
この発表を受け、世界中の株式市場が飛び跳ねました。まるでマリオがスターを取った直後のように。
- 🇺🇸ダウ平均株価:+1000ドル超え
- S&P500:+2.6%
- ナスダック:+3.4%
- 香港ハンセン指数:+3%
- 欧州Stoxx600:+1%
そして、特に恩恵を受けたのは、我らが生活の「日常」そのもの。
✨株価が爆上がりしたセクターたち
セクター | 代表企業 | 上昇幅 |
---|---|---|
アパレル | Nike, Lululemon, Under Armour | 最大+11%超え |
小売業 | Amazon, Target, Best Buy | +3〜5%前後 |
旅行・航空業界 | Carnival, Delta, American Air | 最大+8.3%の急上昇 |
これ、もう**「アメリカと中国が仲良くする」だけで旅行も服も安くなるかもしれないって話ですよ?**
世界って、意外とシンプル。
でも90日間だけです(重要)
そう、これ“お試し期間”です。お互いに「とりあえず様子見で仲良くしよっか」ってだけ。
ここで恒久的な貿易協定が結べなければ、また関税ウォーズ、開戦です。
あれですよ、恋人同士が「一回距離置こ」って言って、3ヶ月後にLINEの既読が3日つかないみたいな、そんな空気感。
中国「非関税障壁」も一部取り下げ
ちなみに中国側は、関税だけでなく「非関税障壁(税金以外の報復措置)」も一部撤回。これは言うなれば、
「君の友達に陰口言うのやめるね…今は。」
という、ちょっと大人な対応。だけど、ちょっと怖い。
結局この合意ってどうなのよ?
✅ 世界経済 → 一安心(とりあえず)
✅ 株式市場 → 祭り状態
✅ 庶民の財布 → ワンチャン恩恵あり
❌ 恒久的な平和 → まだ全然見えてない
最後に、みなさんにひとこと。
今回の件、すごくいいニュース。でも、こう思いません?
「お互いに関税115%分も上げといて、下げたら“歴史的合意”って……それ、お互いどんだけ盛ってたん?」
いや、もうほんと、最初からケンカすんな。
🎤〜お前が言うな選手権、開催〜
米中双方の発表文には、こんな文言がありました。
「自由で公正な国際貿易を推進するための重要な一歩である」
いやいやいや。
その“自由”と“公正”を、最初にぶん投げたのお前らじゃん!
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